チームが強くなるために必要な2つのこと

コーチング

こんにちは!やすです!
今日はチーム(組織)として強くなるために必要な2つのことについて野村イズムをもとに考えていきます!

チームが強くなるために必要な2つのこと

野村監督はチームを強くしていくためには人材の層を厚くすると共に、チームを将来の成長に向けた軌道に乗せてやらなくてはならない、
そのためには下記の2点の施策が必要になると話しています。

  • 個々の選手のレベルを高めること
  • チーム全体として学習を習慣づけること

では実際に野村監督はどのようにして選手や球団を再生し強くさせてきたのでしょうか。

野村監督独自のコーチング

そのコーチングとはヒントを与え、導くこと。
野村監督は自分の元で働くコーチには「なるべく選手に教えるな」と指示していたそうです。
なぜなら、「教えすぎると選手が自ら考える事をやめる。人間は失敗してこそ間違いに気づくものであり自分で気付く前に何か言われても真剣に聞く耳をもたない。
まずはやってみて失敗して初めて自分のやり方は間違っているのではないかと考える。その時に自身の問題意識が高まるよう仕向ける事が必要だ」
要はいかに選手が能動的に捉えアクションを起こさせるかが必要でそのために重要なのが「気付き」を与えることだと思います。
そのためには指導者として選手を観察しその選手についてよく知らなければならなければなりませんね!

職場や草野球にも十分置き換えられるのではないか

野球経験が長く自分のやり方を当たり前と思い込み「気付き」から遠ざかってしまう。
こういった、いわゆるベテラン選手は過去の成功体験の慢心し「気付き」に鈍感になりがちかなと僕は思います。
この「気付き」をチーム全体で敏感になり考え学習していくチーム、職場の環境にこそ組織力向上の鍵になるのかなと感じました。
みんさんもぜひ野村イズムをもとに組織のためチームのために「気付き」を与えてあげられるようなリーダーになっていただければ幸いです!

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